有限会社兜石油店では工業用オイルの販売も行っております。

金属加工機械や船舶用オイルなどの製造業ではかかせない「潤滑油」や「動力伝達媒体」として、約300種類の中からお客様のご要望やご予算に沿った最適なオイルを経験豊富なスタッフが提案いたします。

工業用オイルとは？

オイルの特性を理解することは、効率、安全面に多いに影響いたします。

工業用オイルには多くの種類があり、その用途も多彩です。
様々な機械の潤滑剤や油圧装置の動力伝達媒体として使用される工業用オイルは、使用目的に合わせて様々な添加物を加えてつくられており、その用途に合わせてつくられたオイルの特性は、温度や加えられた添加物および混入した物質、また、経時的な変質などにより変化します。
本来用途に合わせてつくられた工業用オイルの特性が変化してしまうと、期待した機能を充分に発揮しなくなるため、工程に支障が生じるだけでなく最悪の場合、大切な製造機器類を破損してしまうことにもつながります。

有限会社兜石油店では、約300種類の工業用オイルの中から経験豊富なスタッフがお客様のご要望に沿った最適な工業用オイルを提案いたします。

工業用オイルの役割や種類について

工業用オイルは一般的に「鉱油」と「合成油」に分けられます。

工業用オイルの役割は様々ですが、オイルが持っている最も基本的な機能はその「粘度」によるものです。
工業用オイルの温度が上がると粘度が下がりますが、粘度が下がると、期待されるオイル本来の機能を果たせなくなるため、オイルの冷却が必要となります。

工業用オイルは、酸化や水や粉塵など異物の混入などの様々な原因で劣化してしまいます。
劣化した工業用オイルは当初期待した機能を失うだけでなく、使用している機器やその関連機器類に害をおよぼす場合があるため、工業用オイル劣化には細心の注意を払うことが必要となります。